それぞれのブドウを別々に醸造し、ブレンドしている。ピノ・ノワールは熟度が高く質の良いものを厳選し、オーク樽で熟成させる。アッサンブラージュ後、最低24ヶ月澱と共に寝かせる。その後、6ヶ月の瓶熟成。チェリーや黒スグリ、ラズベリーなどの赤い果実の香りと、野生のベリーのアロマがある。口に含むと、芳醇でジューシーな味わい。　ドサージュ5-6g/L。ローストした鴨肉との相性が良い。ワイン・エンスージアスト90点獲得。2024年ジルベール＆ガイヤールコンクール金賞受賞。

フランス

シャンパーニュ

ヴァル・デュ・プティ・モラン（Val du Petit Morin）コート・デ・ブランの南西に続く地域

シャンパーニュ・ロゼ泡・辛口

シャルドネ85％、ピノ・ノワール10％、ムニエ5％、

Roger Barnier/ロジャー・バルニエ

ロジャー・バルニエの祖先　クロード・バルニエは1818年にワイン造りを始めた。その後、ロジャーの父レオンが事業を引継ぎフィロキセラ危機を乗り越える。1900年代中頃、ロジャー・バルニエは宮廷でシェフとして働いた後に農園に戻り、レコルタン・マニュピランとして自分のキュヴェを造る様になった。現在は彼の孫であるフレデリック・ベルスロが継いでいる。メゾンはヴィルヴナールvillevenardとブロワBroyesに42区画/8haの畑を所有しており、一部のブドウは樹齢100年にもなる。　ブドウ栽培においてはHVE認証を取得し、収量制限や化学肥料の削減に努めている。また、テロワールを尊重し、フレッシュさとアロマを保つために、マロラティック発酵は行っていない。小さなタンクと樽で区画ごとに醸造し、ユニークで素晴らしいシャンパーニュを造っている。

750ml

ワインセラーまたは冷暗所に保管