1990年に原産地呼称（AOP）として認められたクレマン・ド・ボルドーは、スパークリングワイン造りにおいて長い歴史と伝統を持つ地域です。

ガロンヌ川沿いの丘に掘られたカーヴ（地下熟成庫）は、湿度が高く、温度変化が少ないため、ワインの熟成に非常に適しています。このカーヴは19世紀後半からワイン造りに使用されています。

「クレマン・ルイ・クチュリエ」は、シャンパーニュと同じ「トラディショナル・メソッド（瓶内二次発酵）」です。スティルワインに“リキュール・ド・ティラージュ（糖分と酵母）を加え、瓶内で二次発酵を行います。

状態の良いブドウを収穫するため、ブドウは手摘みで収穫。16〜18℃で一次発酵を行い、ブドウの豊かな風味をしっかりと引き出します。その後、瓶内で12か月間かけて二次発酵が行われ、デゴルジュマン（澱抜き）が行われます。

フランス

ボルドー

スパークリング・白・辛口

Alc 12％

750ml

ワインセラーまたは冷暗所に保管