畑名は｢ひき蛙の泉｣。充分に完熟した果房だけを丁寧に選んで造られるアウスレーゼ(選定房選りワイン)。気品溢れ成熟した香りと味を持った甘口。

1938年創業、3世代にわたって家族経営を続ける老舗ワイナリー。創業者ヘルマン・ヴェーバーHermann Weberが、わずか1.5ヘクタールの畑を持つ小さなワイン商としてスタートしました。ワイナリーはマインツとヴォルムスの間に位置し、ラインヘッセンの小さな村・ルートヴィヒスヘーエ（Ludwigshöhe）にあります。現在では約30ヘクタールまで畑を拡大。

気候変動の影響を早くから察知し、ドリップ・イリゲーション（植物の根元に少量の水をゆっくり供給する灌漑方法）を導入。酷暑の夏でも高品質なブドウを安定して生産できる体制を整えました。また、フェーダーヴァイサー（発酵途中の新酒）市場の先駆者としても知られています。現当主マルクス・ヴェーバーと妻アンヤを中心に、家族全員がブドウ栽培から醸造まで丁寧に手掛けています。

ドイツ

ラインヘッセン

白ワイン・甘口

Alc：1０％

フィントリンク(ミュラー・トゥルガウの突然変異種)主体

Weingut Weber / ウェーバー

750ml

ワインセラーまたは冷暗所に保管