シャトー デュクリュ ボーカイユ(Ch. Ducru Beaucaillou)はサン ジュリアンにある格付け2級のシャトー。マダム・ド・ボーカイユはそのセカンドワイン。

ボーカイユは美しい小石という意味で、その土地から色とりどりの小石が多く見つかった事から、その名がつけられた。

畑はジロンド河の河口近くにあり、夏の暑さや冬の寒さの影響をあまり受けずにすむ。

また、砂利土壌は水捌けが良く、ブドウの生育を促す。そのテロワールの素晴らしさにより、紛れもなく偉大なワイナリーのひとつに数えられている。

シャトーの歴史は13世紀に遡る。1795年にベルトラン・デュクリュ氏がオーナーとなり、シャトーを改築し、畑の改良に力を入れた。その結果として2級に格付けされた。現在は1941年にシャトーを購入したフランシス・　ボリーが当主を務めている。

フランス

ボルドー　オー メドック

赤ワイン・フルボディ　Alc 13.5%

メルロー66％、カベルネ・ソーヴィニヨン24％、プティ・ヴェルド10％

Ch. Ducru Beaucaillou　シャトー デュクリュ ボーカイユ

750ml

ワインセラーまたは冷暗所に保管