- 商品説明
デュプレの家族は1950年代から農業を行っていたが、80年代後半になり、本格的にブドウ栽培を始めた。現在の当主であるジャン・クリストフ デュプレは1990年にワイン造りに携わる様になった。当初3haだったブドウ畑は、ロワイエやマンセイのいくつかの畑を買い取った事もあり、現在は26haにまで拡張している。ブドウ栽培はコルドン仕立てで、畝と畝の間は草で覆われている。この栽培方法により、除草剤の使用を減らし土壌を改良する事ができる。そして、質の良いブドウを育てる環境が整えられている。また、収量もかなり制限しており、良いワインを造る為の努力を怠らない。デュプレは政府の認証制度 ’Reasoned Agriculture’ を2008年に取得しており、それをブドウ栽培にも取り入れている。オーガニック栽培を主体とし、ブドウの品質向上を常に心掛け、ブドウのトレーサビリティを記録するソフトウェアも導入している。デュプレは質の高いワインを造るには畑での栽培を管理する事が必須であると考えている。デュプレは土壌によって植える品種を選んでおり、ワインは個性がはっきりしている。マール土壌で育つシャルドネは骨格がしっかりしていてとてもフレッシュ。赤土で育つピノ・ノワールは美しく複雑な味わいが特徴。すべてのワインは樽で熟成され、その内20%は新樽を使用している。
マコネ地区のロワイエとマンセイにある南-南西の斜面にある畑。10-12日間マセラシオンを行い、その後オーク樽で概ね12ヶ月間発酵させる。新樽比率は20%。その間に2度澱引きする。瓶詰めし、最低でも6ヶ月は寝かせる。とても濃い深い赤色。ブラックベリーや赤系果実の香り。フルボディで、熟した果実や樽熟成からくるリコリスの味わい。熟成が進むにつれ、色合いは更に濃くなり、獣臭が表れる。グリルやローストした赤身の肉、鶏肉、チーズと合わせて。
- 原産国
フランス
- 地域
ブルゴーニュ
- 種類
赤ワイン・ミディアムボディ
- 葡萄品種
ピノ・ノワール100%
- 内容量
750ml
- 保管
ワインセラーまたは冷暗所に保管
- 注意事項
飲酒は20歳になってから。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
なお、ワインのヴィンテージは予告なしに変更になる場合がございます。
掲載写真は実際のお品を再現するよう心掛けておりますが、ご使用のモニターにより、若干差異が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
Domaine Dupré
Bourgogne Pinot Noir 2019
ブルゴーニュ ピノ ノワール 2019
2,750円(税込)
在庫切れ